成城学園前ではじめる、ちょっと良い暮らし。UR賃貸住宅「成城通りパークウエスト」を拝見してきました
礼金、仲介手数料、更新料、保証人が不要で、お得に長く安心して暮らせるUR賃貸住宅。そんなUR賃貸住宅のリノベーション住戸に機能性・デザイン性にこだわった「プレミアムなお部屋」があるのをご存知ですか?成城学園前の落ち着いた住宅街で、「ちょっと良い暮らし」始めちゃいましょう。…
敷地内で子どもたちが楽しく遊べる環境があって、住人どうし、自然と挨拶を交わす。そんな団地での暮らしがしてみたい!と思っている方におすすめしたい、活気あるコミュニティと緑あふれる環境のあるUR賃貸住宅「富田」をご紹介します。
text : Miha Tamura / photo : Yumiko Inoue / 提供 : UR賃貸住宅
UR賃貸住宅「富田(とんだ)」があるのは、阪急京都線の高槻市駅からバスで15分の住宅街。バスと電車を合わせて40分ほどで梅田へアクセス可能で、大阪への通勤をお考えの方にも十分おすすめできる立地です。
他にJR高槻駅、阪急茨木市駅、枚方市駅にもバスでアクセス可能。高槻駅の駅前には阪急、松坂屋の2つのデパート、枚方市駅の駅前には2016年にオープンした枚方T-SITEがあります。ひらかたパークや淀川河川公園も近いので、週末のお買い物、アクティビティまで、たくさん楽しめそうと感じました。
富田の魅力は、なんといっても敷地内に溢れる自然の豊かさです。
2,600戸を超える大型の団地で、敷地内に張り巡らされた街路脇の大きく成長した植栽がとても見事。思わず上を見上げながら散策を始めてしまいました。
訪れたのは、ちょうど紅葉のシーズン。樹々が色づいてとても綺麗でした。
敷地内のいたるところに大小さまざまな公園も設けられています。
樹々に囲まれるようにして建っている住棟。棟ごとに異なるイラストがとても可愛らしいですね。
子どもたちが思いきり遊べそうな、遊具を備えた広い公園もありました。
ご案内いただいたのは、UR都市機構の大澤さんです。
「富田は、緑を感じながら歩ける環境が魅力です。自治会の方からの提案で、敷地内に『並木のみち』というウォーキングコースも整備されました。住人だけでなく、近所の方も利用していただけるんですよ」
遊歩道に描かれているのがウォーキングコースのライン。
敷地内に棲む鳥たちにちなみ、「うぐいす通り」「つぐみ通り」「めじろ通り」の3つの名前がついています。
団地の入口近くには、わかりやすい案内マップが設置されていました。
一番長いうぐいす通りで1周約2km。距離やカロリーを意識しながら楽しく歩けるように工夫されています。大阪らしいユーモア溢れるデータも。200周するとなんと、ここから富士山頂までの距離に匹敵!
木々の種類も豊富。こちらはメタセコイアの木です。
ウォーキングコースは、昼間も歩いている方々がたくさんいらっしゃって、途中で顔を合わせると挨拶や会話を交わしていらっしゃるのが印象的でした。
自治会の方々を中心に、夏まつりや運動会など季節ごとに催し物が行われる富田は、コミュニティ活動も盛ん。このウォーキングコースも、通学路として利用している子どもたちの見守りもできるように、という意味もあってのことだそう。
子どもたちも楽しんで歩けるように、倉庫の壁には動物が描かれていました!全部で12種類もの動物のイラストが描かれているそう。
実寸大のイラストなので、顔が隠れているものも。おしゃれなイラストで、大人でも見つけるとちょっと嬉しくなってしまいます。
駅まではバス便の富田ですが、日常のお買い物は、団地の敷地内にある商店街とスーパーでほとんどまかなうことが可能です。
こちらが商店街の入口。左手に、スーパーマーケットの阪急オアシス。
電機屋さんやお米屋さん。歯医者さんや郵便局から、飲食店も複数。
「ここの商店街は、どのお店もとても活気があるんです。美味しいパン屋さんや、いつもお客さんでいっぱいの担々麺のお店もありますよ」と大澤さん。うーんここに暮らして通ってみたい。
そして、商店街の奥にある自治会の事務所では、サイクルシェアの取り組みもされています。12月からは電動自転車や子ども用自転車も借りられるようになるそう。
柱で身長を測るのも、子どもたちの楽しみのひとつになる予感。
団地の敷地、すぐお隣には小学校や幼稚園もあり、安心して通える距離です。
敷地内も充実の富田ですが、周辺にも魅力的な施設が多くあります。
大きな体育館と陸上競技場のある「総合スポーツセンター」
かっこいい建物のこちらは、「芝生図書館」と「高槻市立市民プール」。市民プールには、フィットネスルームやスタジオも併設されています。
バスに乗って駅まで出なくても、歩いて行ける範囲内でここまで整っているのはすごいです。お子さんも一緒に、家族みんなで身体を動かしたり、お買い物に行ったり。楽しく暮らせそうなイメージがたくさん湧いてきました。
そんな富田に暮らしてみたいと思った方におすすめなのが、間取りを使いやすく改善したリノベーション住戸です。
2DKを1LDKに変更した、モデルルームを見せていただきました。
南向きの2部屋をつなげて、広々のLDKにしたお部屋。
幅広のフロアタイルや建具などの内装は、白やグレーを基調に統一されていて、明るく、シンプル・ナチュラルなインテリアが似合いそうなお部屋です。
和室のお部屋も、襖や畳の縁の色、壁紙を変更することでかなりモダンな印象になっていました。お布団はもちろん、これならベッドやソファなど洋風のインテリアも合わせられそうです。
自然の中でしっかり身体を動かせる、緑あふれる環境と、活気のあるコミュニティ。それに、暮らしやすいリノベーション住戸。この3つが揃った富田は、どの世代にとっても暮らしやすく、人気があるのも頷ける団地でした。気になった方は、ぜひ一度、素敵なウォーキングコースを歩きにきてください。
田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。役得。